1-2.体重が重い=強い=健康?
体重と健康は、密接に結びついていると思います。
もちろん身体的な機能として、
・痩せ型よりも小太りの方が長生きと言われている
・寒さをしのげる
・飢餓に耐えられる
そういった面でも体重と健康は密接な関係をもっていると思います。
しかし、
私が言いたいのは、それだけじゃないんです。
Contents
まず、健康の定義について考えましょう
…
なんか就活中の意識高い大学生がいいそうですね笑
…
要は、「健康ってなんだ?」ということです。
「健康な状態」と聞くと、元気に外で走っている状態を想像しますか?
はたまた、笑顔に過ごしている姿を想像しますか?
DACTの考えですが、その人が笑っている状態がいちばん健康なのではないでしょうか。笑っている状態になるための手段として身体の健康がいちばん効果的なのではないでしょうか。
つまり、多くの人にとって健康とは、心と体が安定している状態ではないでしょうか。
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ご存知の通り、心と体は密接に絡んでいます。
もしストレスを感じると、アドレナリンなどのストレスホルモンが分泌されて、自律神経が乱れて、心拍数や血圧が上昇したり発汗量が増加します。また、ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、首や背中に影響を及ぼします。(ここらへん早口)そして、腰痛や肩こりにつながるのです。
では、密接に絡んでいるのであれば、どちらかを強くすればいいんですよね?(強引)
あなたにとって心と体、まずどっちを強くするのが、より容易ですか?
心を強くするって難しいです。でも不可能ではありません。経験を積むことによって心はどんどん強くなっていきます。
体も同じです。筋トレは筋肉に「壊れる→修復する」の経験を積ませることによって強くなっていきます。
ただ、成長が定量的にわかるところが心の経験と大きく異なります。
つまり、成果が目に見えやすいのです。
成果はモチベーションに繋がります。よって、成果は目に見えれば見えるほどよいものとなるでしょう。
体の成長は、わかりやすい!
体を鍛えると、見た目が変わるだけではなく、「ダンベル〜kg持ち上げるようになった」など、体に起きた変化を感じることになります。
体が強くなるだけで、無敵な気分になります。駅のぶつかってくるおじさんを怖がらずに済みます。背筋はよくなり、目線も上がります。
怒鳴ってくる上司も「こいつも殴れば泣く」と思うようになります。(※ひとをなぐっちゃだめですよ!)
そうです、心の成長につながっていくのです。
トレーニングのメリット
ケガをしにくくなります。
筋力トレーニングにより、普段から負荷をかけて関節の可動域を広げていますし、筋肉は肉体にかかる衝撃を吸収することができるため、当然といえば当然ですね。
病気予防になります。
もう、本当か?!ってくらいいいことばかりですね。
筋肉は身体の熱を発生させる働きがあります。極寒、猛暑問わず人間の平熱が変わらないのは筋肉のおかげです。
そして筋肉量が増えると基礎代謝量も増えます。(ウルトラざっくり説明すると、基礎代謝は安静にしている状態で消費されるエネルギーのことです。)
基礎代謝が大きくなると、基礎体温が上がり、寒さに強くなります。また、体温が上がると血流の流れがよくなり、免疫機能をもった白血球が活躍します。つまり、免疫力があがるのです。
怪しい?
言いたいことはわかります。そりゃあ、あやしいですよね、こんなの…
こんなにメリットだらけなのあります?
そうですよね、怪しいですよね。
でも安心してください。デメリットは、あります!しかし…
デメリットが美しすぎる
D活(トレーニング)によるデメリット、それは…
辛い、しんどい
以上です。
なんて美しいデメリットなのでしょう
デメリットがはっきりとしていたら逆に安心ですよね笑
辛いことは同意のもとに筋トレしてるみたいな感じ(誰と?w)
心と体、どちらも健康には不可欠ですが、まずは体を鍛えてはいかがでしょうか。心は自然とついてきますよ。
体も大きく、心も大きく!
体と心、どちらも歩調を合わせて、慌てずに強くしていきましょう!