1-1.体重が重い=強い?
体重が重くなることで、物理的にも、人間的にも、強い人間なることができます。
今回はその詳細についてお伝えします。
体重が重い=強い?
もちろんです。
以上です!
・・・・・・。
強いって?
肉体的な強さ
「強い」の定義を「喧嘩に強い」という風に仮置きします。
素手喧嘩界の権威である、花山薫教授の立証した
握力×体重×スピード=破壊力
の定理は物理学界に激震をもたらしましたね。
↓花山教授

お気に入りの漫画紹介しちゃいました。
中学校とか高校で、力は質量(重さ)と加速度(速さ)で決まる〜みたいな勉強やりませんでしたか?
(私はあまり覚えていませんが。)
「強い」状態であれば、日常的に素手喧嘩をしないとしても
日常における危険が格段に減りますよね。
肉体的な強さ→精神的な強さ
例えば満員電車や武蔵小杉駅でギュウギュウのとき、体重の軽い人と重い人、どちらがより快適にすごせますか?ストレスと恐怖を抱えながらもその場をやりすごすか、余裕を持って快適に過ごすか。全然違いますよね。
怪我の確率を減らすという意味でももちろん大切ですが、
満員電車をストレスと不安をかかえながらやりすごすか、読書や学習に使えるか、これだけの積み重ねでたった数ヶ月でかなり差が開きます。
他にもあります。
精神的な強さ→社会的な強さ
上司にビクビクしているあなた、営業やプレゼンで緊張しがちなあなた、とりあえずオスとしてその上司や客より優位に立つだけで、かなりメンタルが安定します。
これはガチです。
「このオッサン、やけに偉そうだな…。俺の方が強いんだが?!」という感情になります。
営業のビジネスマンにガタイがいい人が多いのはこれが理由なのかもしれませんね。
じゃあどうやったら体重増やして大きくなれるの?
ではどうやったら体重を増やせるの?大きくなれるの?お答えしましょう。食事と筋トレによって体重は増えると考えています。
そして、筋トレには体重は不可欠です。
なぜなら、
体重が重ければ重いほど効率よく重いものを持ち上げることができる
からです。
重いものを持ち上げるようになる→筋トレがはかどる→さらに重いものを持ち上げることができる→…
そうです。黄金サイクルの出来上がりというわけです。
この考えを応用して、いまベンチプレスで伸び悩んでいる方は脚を鍛えて体重をあげるべし
というように話が膨らんでくるわけです。これは一気にお話しするとページの構成がめちゃめちゃになるのでまた後ほどお話ししますね。
次のレッスンに行きましょう!